仕事をしていると、誰かに何かを相談する機会は、日常的に多くの場面で出てきます。たとえささいなことであっても、相談された側は自分の仕事を中断して頭を悩ませてくれたり、そのために動いてくれたりするもの。

ただ、相談した側は、問題が解決するとそれで満足してしまい、相談した人にその後の経過報告をするのを忘れがちです。そのせいで、せっかく相談された側が解決策を見つけて教えにきてくれたのに、「すでに解決していたので…すみません、いりません。」なんて返答する気まずい事態が発生することも。

どんなに遅くなっても、何かを手伝っていただいた人には、お礼と経過報告をしましょう。どんなに遅くなってもその後の経過を報告してくれる人には、誰もが好感と信頼できる印象を感じるでしょう。
これは、相手が目下の人であっても同様です。「目下にも丁寧で誠実な人」と、社内での評価も上がるはずですよ！

次回は…「CCとBCC」です！お楽しみに