セレスタインはストロンチウムの鉱物で、多くの場合、淡い青色をしている石です。ただし、無色、黄色、オレンジ色などのものもあります。セレスタインの語源はラテン語で空の青を意味する“coelestis”で、日本語の天青石もそこからきています。もろく割れやすいので宝飾品としては利用されていありませんが、最近になってパワーストーンとして注目されています。

何かと不安定で疑心暗鬼になりやすい心に安心感をもたらし、外の世界に対して心を開かせてくれる石と言われています。また、コミュニケーション能力を高め、人の話をよく聞いて自分の主張もできるようになるとされています。瞑想にもよい石です。

次回は…「アンバー（琥珀）」です！お楽しみに